尽誠学園は、中江藤樹一熊沢蕃山一山田方谷一三島中洲と続く陽明学をその源流としております。明治17年に陽明学の流れを汲む大久保彦三郎により創設された忠誠塾に端を発する本学園は、「愛 敬 誠」を校訓として、130年に及ぶ様々な社会情勢の変化の中で、伝統を受け継いでまいりました。
現在ではスポーツが盛んで、野球部、ソフトテニス部、バスケットボール部、卓球部、陸上部などが全国的な活躍をしております。また、勉学においても、早稲田、慶応をはじめとする有名私立大学のほか、国公立大学にも進学の実績が上がってきております。スポーツに勉学に、本校で是非夢の実現を計ってほしいものです。このホームページをご覧になって、本校に関心を持っていただければ幸いです。
学校法人尽誠学園 理事長 大久保 直明
本校は明治17年(1884)に創立された長い歴史と伝統のある私立高校です。創立以来、卒業生は3万2千余名を数え、社会のさまざまな分野で活躍しています。
現在、普通科・衛生看護科・の2学科に720名の生徒が、それぞれの目標に向かって勉学や部活動に励んでいます。
陽明学に基づく建学の精神は「国家社会に役立つ学問・人格の優れた人材」を育成することにあります。そして、「智(知)、徳、体」のバランスのとれた全人教育を目指しています。
校訓「愛 敬 誠」を実践するため、日々の生活の中で『幸福を生む八つの心』を大切にしています。
一、「おはようございます」という明るい心 二、「はい」という素直な心
三、「すみません」という反省の心 四、「私がします」という奉仕の心
五、「ありがとうございます」という感謝の心 六、「おかげさまで」という謙虚な心
七、「おねがいします」という慎みの心 八、「ご苦労さま」という労りの心
(第3代学園長 大久保紫朗撰)
これは、元来人が持っている良い心を磨き、社会に貢献することを目指しています。
このホームページをご覧いただき、本校をご理解くだされば幸いです。
尽誠学園高等学校 校長 下山 優